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壺中対談Utsunomiya_news

  • 2024.10.22
    先日、田中一村の作品を初めて見る好機に恵まれた。図録でしか見た事がなかった奄...
  • 2024.10.14
    津まつりが昨日終わった。僕の住む津市のお祭りは10月に行われる。子供の頃からテ...
  • あのキノコが昨日からまた生え出した。今回は早い段階で見つけたので、その成長の...
  • 2024.10.03
    生徒さんの持っている少し傷んだ風炉先屏風を修復する為、表具師の先生の所へ預け...
  • 2024.09.25
    ようやく秋らしくなってきた。秋と言えば、栗。僕の住んでいる三重のお隣岐阜県は...
  • 2024.09.18
    昨日2024年9月17日は、中秋の名月だった。僕に今年の中秋の名月の日を教えてくれた...
  • 今書いている作品「予感」。 僕が書く書作品は、現代書に分類されるもので、その...
  • 先週火曜日に突然僕の目の前に現れたそのキノコは、三日後の木曜日に萎れてしまっ...
  • 2024.09.03
    高さ20㎝の異形の植物を発見。 今住んでいるこの場所に来て、10数年が経つが初め...
  • 先週はずっと雨の日。 台風も来て、雨作品を書く絶好の機会でもあった。 遠くで...
  • 今年の出品作品は、「回天」。 回天の意味は、時勢を一変させること.衰えた勢い...
  • 本日津市は大雨です。 こんな日は、雨作品を書くしかないと思っております。 ...
  • まだまだ暑い日が続いているが、先日とんぼが飛んでいるのを見て、この句を思い出...
  • 先日、今年4月26日に開館したばかりの豊田市博物館へ行ってきた。 この博物館...
  • もう2〜3年前の話しになるのですが、貿易のお仕事をされている方が得意先に僕の...
  • 2024.08.06
    以前、ある中国の書の先生に僕の作品集をお渡ししたところ、「有点儿杂。(少し雑...
  • 半切サイズで山頭火の句、 「やつぱり一人がよろしい雑草」 「炎天のはてもなく...
  • 今までは半紙サイズの作品でしたが、今回は半切(タテ約135×ヨコ約35㎝)サイズの...
  • 涸れきった川を渡る いつも一人で赤とんぼ 雨だれの音も年とった 菊山武士
  • 日曜日に競書雑誌のコンクール審査の為、大阪の茨木市に行ってきました。 審査は...
  • 自由律俳句の最重要人物であり、今も人気の高い俳人種田山頭火を知ったのは大学生...
  • 先週末名古屋教室の生徒さん方と伊勢志摩の賢島へ行ってきました。 伊勢志摩とい...
  • 7月1日(月)田中小枝さんの個展の最終日になんとか間に合い、三重県名張市にあ...
  • 書道をしている僕は、画家の落款やその位置・使っている印章などに魅入ってしまう...
  • 昨晩の日曜美術館(再放送)でも放映されていた福田平八郎展が故郷の大分で開かれ...
  • 先週大分へ行っていたので、大分県立美術館へ行ってきた。 もちろん会期中であっ...
  • 2024.06.11
    日本の家屋には、床の間という聖なる空間があった。 掛軸であったり、置物であっ...
  • 子供の頃から大事な日やここぞという日にはよく雨に降られていた。 遠出をしてい...
  • 今回ご紹介させていただく作品は、平仮名での「あめ」ではなく漢字で「雨」と書い...
  • 2024.05.31
    今日もあまり思わしくないお天気です。 という事で、お付き合いください。 僕...
  • 今日は、全国のほとんどの地域で雨が降っているとの事。 雨が嫌いな人は多いかと...
  • この時期になると、お世話になっている書道用具店さんから特売セールのお知らせを...
  • 先日行ってきた兵庫県立美術館は、安藤忠雄設計の美しい美術館であり、金山平三記...
  • 森田子龍が不世出の書家と言われる由縁は、その作品の独自性・創造性によるものだ...
  • 昨日、神戸市の兵庫県立美術館で「スーラージュと森田子龍」展を見てきた。今まで...
  • 今年の産経国際書展の出品作品の墨色について、少しお話しさせていただきます。今...
  • 産経国際書展出品作品の制作を終え、少しゆっくりと過ごすことができるようになっ...
  • いよいよ出品作品の締め切りが近づいてきた。数日前くらいから、自分の意志とは違...
  • 今年も黄砂飛来のニュースをよく耳にする季節となりました。花粉だけでも大変なの...
  • 松阪市嬉野中川町を流れる中村川の土手に桜がたくさん植えられている所があり、毎...
  • 桜を見に行ったこの日は、入学式の日でもあり、新入生とそのご両親が記念写真を撮...
  • こちらは、三重県津市美杉町八手俣にある君ヶ野ダムの桜です。僕らが行った日は、...
  • 今日は、午後から雨が降るとの予報。今日を逃すと今年花見はできないのではないか...
  • 2024.04.02
    筆はたくさん持っている。創作する作品や臨書するものにあわせ、大・小・長・短、...
  • 現代最高のピアニストの一人であるマウリツィオ・ポリーニが3月23日に、現代日...
  • 2尺×6尺サイズの初めて使う紙に、大好きな三好達治の詩を書いた。この土という詩...
  • 書線に筆の毛の跡が残る作品。墨にゼラチンを混ぜるというより、ゼラチンの中に墨...
  • 草月流の創始者であり、国際的な評価も高い華道家である勅使河原蒼風。その創作活...
  • 中国には、寿山石(福建省)昌化石(浙江省)青田石(浙江省)巴林石(内蒙古)と...
  • 2024.03.08
    今日は、一日中制作ができたのですが、なかなか良いものができず苦悶中です。最初...
  • 毎年この時期から今年度の展覧会出品作品の制作が始まる。普段からいろいろと構想...
  • 書作品の制作において、墨色はとても重要なものです。磨ってすぐに書いた色としば...
  • 2018年 東京都美術館主催の上野アーティストプロジェクト2018「見る、知る、...
  • 「結」という字です。書体を変え・紙を変え・墨を変え・筆を変え、全ての経験がそ...
  • 上野公園内で、とても心地良い空間を教えていただき、行ってきました。年々展覧会...
  • 2月11日都ホテル四日市にて、若き名匠たる宮﨑祐史さん(昭和52年生まれ)の...
  • 2024.02.08
    三重県津市のむらた表具店さんに頼んで、佐久間象山の山水画のシミ抜きと、掛軸を...
  • 長く馬先生に指導していただいた中で、唯一褒めていただいたのが、毎回時間通りに...
  • 長く馬先生に篆刻を教わりながらも、なかなか上達せず、いつも先生を沈黙させるば...
  • 毎週水曜日午後2時、僕は馬士達先生のご自宅へと向かう。篆刻の授業は先生のご自...
  • この篆刻は、馬先生のいくつかの作品集にも載せてもらっている作品でもあるので、...
  • 恩師である馬士達先生は、二十世紀後半〜二十一世紀の最重要篆刻家のお一人という...
  • 馬士達(1943〜2012)1943年7月江蘇省漣水県生まれ、江蘇省太倉市の人。玄廬、老馬...
  • https://youtu.be/bR22kqiJ_10?si=MJsT0qqVMrVrwFQ8
  • 2024.01.11
    健康・長寿を願ったり、年長者への祝寿のために用いられる「百寿図」は、様々な書...
  • 太陽のない部屋       菊山武士 風の強さに流された雨の調べがし...
  • 甲辰年あけましておめでとうございます
  • 2023.12.28
    スタートが遅れ、冷や汗をかきながら、奮闘中です。 菊山武士
  • ルナの午前三時          菊山武士 私の部屋をのぞきこむルナ...
  • 水の鏡に         菊山武士 金魚の為に町にでた 朝の時計...
  • 今宵の夢のはじまり        菊山武士 静けさを取りもどした山に...
  • 大学時代のゼミの先輩お二方と僕の3人でつくった同人誌「耳」。堀口大学の名訳でも...
  • 中国留学時代(1991〜1999年)、中国の書道新聞誌上に初めて発表させていただいた記...
  • 展覧会用大作を制作する時、大量の墨汁が必要となる。自分で磨るか市販の墨液を使...
  • 藤原佐理というと書道を習っていなくても、日本史の授業などでその名を聞いたこと...
  • 村田義行先生より、掛軸に折れもなくシミもさほど多くない。それほど悪い状態のも...
  • 吉武弘樹さんは朝一番の飛行機で福岡から、菊山武士(きくやまつよし)さんは三重...
  • 『解放される立』について『立』という字は、『大』と『一』の組み合わせでできて...
  • リヒター確かに難解ですね。色々と評論を読んでいても、分かるような分からないよ...
  • 数年前、壷中居での細川護熙展。この蓮図を選ぶと、後ろから護熙さんがニッコリと...
  • 顔真卿44歳の時の書体 多宝塔碑(752年)欧陽詢76歳の時の書体 九成宮醴泉銘(63...
  • ながくあえなくてもお互い忘れずにいましょう 天の川でお逢いしましょう/////////...
  • ムンク展の人混みを横にそれ階段を下り「見る、知る、感じる 現代の書展」に行く...
  • 2019.07.10
    夏になると飾りたくなる原太一の絵画。第53回の昭和会でニューヨーク賞を取った「...
  • 僕の好きな吉武弘樹さんの作品。吉武弘樹さんが藝大に進学、絵画を始めるきっかけ...
  • サルビアは暑さにも強く、咲き終わったお花(花がら)を摘み、お手入れを少しして...
  • 中心に水があり、次に森があり、そして空気があり、絵を観賞する私たちへと広がっ...
  • 私が絵を始めるきっかけとなった作家にたいする畏敬を表現しました(作者:吉武弘...
  • 物として目に見える風景やドアを描くのでなく、そこから感じる「時」を描きました...
  • アルパカ(=私)を通して見た自然を感覚的に描くだけでなく、アルパカと自然が一...
  • 日本固有の文化や歴史の上に現在を生きる私たちがおり、さらに未来は続いていくと...
  • 期待して上野、東京都美術館に行った。F20号ぐらいの大きさで拍子抜けした。「バベ...
  • 2017.06.12
    蒼天の画家は健在なり。画業60余年。23歳で春陽会で岡鹿之助に評価され、パリ...
  • 入江観展が10年ぶりに銀座日動画廊で開催されている。日動画廊は今年90周年、入...
  • 十分見応えのある展覧会。モデルを描いた作品は堪能した。日本で観られる機会は無...
  • ティツィアーノとベェネツィア派展を再度観に行った。「フローラ」 枢密卿の高級...
  • 20世紀イタリアを代表する画家。静物と風景を描いた。74年の生涯を独身で、妹達、...
  • 吉武弘樹さんから年賀を頂いた。彼の描くアルパカでなく、干支の鶏だった。昨年は...
  • 金山平三(かなやまへいぞう)1883年(明治16年)ー1964年(昭和39年)芸大西洋画...
  • 「宇都宮さんはフェルメールが好きなんですか」と吉武弘樹さん。「どの作品が好き...
  • 吉武弘樹さんは東京芸大・大学院卒 卒業制作が首席に与えられる平山郁夫賞・台東...
  • 春陽会の入江観さんと六本木の東京国際会館で晩秋の夜、会食をした。先月、10日間...
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