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2008.03.31
熊本からの榊
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去年、中国産のについてブログ(宇都宮NEWS)に書く。内容は榊についている農薬が原因で神棚のある社長室が農薬臭く、大変な事に。と。
昨日、熊本でミカン農業をされている山野英樹さんという方から箱入りの宅急便と丁寧な手紙を頂く。
山野英樹さんはこれから自分で作った熊本産の本榊を関東で販売したい。始めたばかりのインターネットで「榊」を検索したところ、僕のブログ「宇都宮NEWS」にヒットし、ご自分で栽培された榊を送ってくれたのだ。
「榊を大切にするご様子を拝見いたしました。農林業の後継者不足などにより地方の山や畑は荒れ始めてますが、高千穂から連なる九州の山々の山間部では恵まれた気候を活かし、小規模ながら本榊を栽培し保護に取り掛かろうとしています」(山野英樹さんからのお手紙より)
また本榊は大変希少で、通常出回っている、枝先だけや芽を切ったものを多数束ねたものは(大量生産、不特定多数向け)は95%が中国産との事。これで僕も納得。
某デパートに入っている花店から1日、15日に秘書が榊を買いに行きますが、「内の社長が農薬臭いと云っていますが、どうなんですか?」の問いに店員はきまって「そんなことありません!、輸入物ではありますが、水で洗っているので臭いはないはずです!」と。ここに来て、中国産の食品、農薬入り餃子問題が連日取上げられてか、あっさり、「中国産です。」と認めているがしかし、農薬についてはいっさい認めようとはしません。
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そんなことで創業時代から毎日続けてきてる、神棚の榊の水換えもここ暫らく榊購入を控えてた時に熊本から届いた榊ですから驚きました。
みごとな本榊でした。暫らく、様子を見させていただきます。
%E3%83%AD%E3%82%B4.jpg     りんどうの花言葉:「正義と共に勝利を確信する」「気遣う心」     
                   創徳企業情報 代表取締役社長 宇都宮徳治
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