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宇都宮ニュースUtsunomiya_news

  • わけもなく旅立つ人を追いきれずかわりばえせぬ我の日常(サラダ記念日)
  • 勧君金屈巵          満酌不須辞          花発多風雨    ...
  • 思い出はミックスベジタブルのよう けれど解凍してはいけない(サラダ記念日)こ...
  • アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入ズニ ヨクミキキシテワカリ ソシテワス...
  • シクラメンが花をつけ直立する朝(あした) 吾に見えそうで見えない何か(サラダ...
  • 天国に一番近い島ニューカレドニアに行った時のこと。数日滞在している間にヌメア...
  • ため息をどうするわけでもないけれど少し厚めにハムを切ってみる(サラダ記念日)
  • 2019.03.26
    夜9時半いつものように就寝。岡田英弘「日本史の誕生」を読んでいて洛陽が交通路の...
  • テーブルの上に小さなヤシの木を飼っており一人の朝のため(サラダ記念日)
  • 2019.03.25
    松永安左エ門(耳庵)の晩年の茶室、老欅荘に行った。もう、10年以上になる。春先...
  • 小さめの恋してみたき秋の夜 パセリわずかに黄ばむベランダ(サラダ記念日) ...
  • 「宇都宮さん4千万もあれば、年金もあるし苦労をかけた家内と十分やっていけるんだ...
  • 街頭の占い師吾に結婚の兆し見ゆとう声をひそめて(サラダ記念日)
  • 2019.03.20
    先週大磯で紅梅の樹にくぎずけとなった。そこには新島襄終焉の地とあった。端正な...
  • 栗三つ茹でて一人の秋とせり遠くに君の海感じつつ(サラダ記念日)
  • 2019.03.19
  • 菜種梅雨やさしき言葉持つ国を歩む一人のスローモーション(サラダ記念日) ...
  • 2019.03.18
    春らしい立石公園。安藤広重もぞっこん描いた場所。そのご小田原の松永安左エ門の...
  • 現代開催中の「奇想の系譜」展、1970年に日本美術史家の辻惟雄氏が初版で若冲、山...
  • そのかみの狭野茅上娘(さののちがみのおとめ)には待つ悲しみがゆるされている(...
  • ガーベラの首を両手で持ち上げておまえ一番好きなの誰(サラダ記念日)
  • 控えめに生くる幸せ根深汁(考堂)
  • いつか来た都の西の丘の上サンシャインビルに手を振っている(サラダ記念日) ...
  • 84歳で亡くなるまでに1万点以上の書、書画を残している白隠。9割以上は60代以...
  • 250年の時空を超えて白隠慧鶴に会いに行く。
  • 見送っているかもしれぬ女の名が浮かんでしまう空を見ている(サラダ記念日)
  • 毎朝15分朝陽が当たる時間に観ることにしている。曲子光男「薔薇」前田青邨「郷里...
  • 今一番の関心事で調べてみたい人物。小堀家も千家もそのごこんにちまで続いている...
  • 2019.03.11
    一月に続き、あまりにも快晴な鹿野山。ここは自転車、バイクのツーリングの名所。...
  • 明けてゆくTOKIOの隅の販売機にて購いし二本のコーラ(サラダ記念日)
  • 2019.03.08
    「・・・もうそろそろ、スタンドを消して寝てください」と司馬遼太郎に奥さんが。...
  • 吾と吾のうしろの正面どこにある顔あげられぬままの満月(サラダ記念日) (2...
  • 2019.03.07
    日本橋に着くと雨。読み間違えて情報が傘になる。
  • 冷えてゆく心最後に少しだけ熱くなったか別れのシーン(サラダ記念日)
  • 2019.03.06
    30年ほど前に成約した案件。会社売却で得たお金で真っ赤なポルシェを購入し東京...
  • 当時の芸術学、茶の道から建築家、造園家になった小堀遠州のことが気になる。僕自...
  • 泣いている我に驚く我もいて恋は静かに終わろうとする(サラダ記念日)
  • 「宇都宮さん、ここ大市ですっぽんを食べた後、裏千家でお茶をします」と日産コン...
  • 我を捨ててゆく人が吾の写真など真面目に撮っている夕間まぐれ(サラダ記念日)
  • 書道家の菊山武士さんから書を習っていて共通言語として空海は必要だと思った。「...
  • 紙の発明者蔡倫から篆刻、空海の書体まで、そんななかで「宇都宮さん、金農は前衛...
  • 「ほら」と君は指輪を渡す「うん」と吾は受けとっているキャンディのように(サラ...
  • 2019.03.01
    北京オリンピックの前年、上海に行った。目的地は西安の青龍寺。空海が恵果阿闍梨...
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