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宇都宮ニュースUtsunomiya_news

  • 結論はすでに出されている夕「おまえ次第」といううまい嘘(俵万智:かぜのてのひ...
  • 2020.01.31
  • ふだん着て待つことのほうがむずかしい二回着きがえてもとのセーター(俵万智:か...
  • 来客が終わり僕のディスクから351歩。久方ぶりに再開したアーティゾン美術館(旧ブ...
  • 不確かな時をワインでつなぐため牛のしっぽを煮こんでおりぬ(俵万智:かぜのての...
  • ねがはくは花のしたにて春死なん そのきさらぎの望月の頃(西行)18歳の時古文の...
  • 2020.01.28
    大阿闍梨権大僧都観祐法印 明治元年(1868年)9月27日84歳入滅
  • 恋という自己完結のものがたり君を小さな悪党にして(俵万智:かぜのてのひら)
  • 早朝の通勤電車のなかで、ふと座席に眼をやると顔真卿の多宝塔碑のテキストを真剣...
  • 2020.01.27
    朝、何時ものように目覚め前住隋流大風浅公禅師の過去帳を開き、一日が始まった。 ...
  • 色々集めてきたが白磁は竹中浩が好きだ 井上萬二 白磁   荒川豊蔵
  • こだわればきりなき言葉残される冬のこおろぎ泣きやまぬ夜(俵万智:かぜのてのひ...
  • 夕焼けの千歳空港あとにして我という名の忘れ物する(俵万智:かぜのてのひら)
  • 2020.01.24
    三重県津の梅雨前線を背負い、雨男真打、書芸術家の菊山武士先生が来られた。代表...
  • 朝もやの記憶の中の時計台ぼんぼんぼんやり流れてゆくか(俵万智:かぜのてのひら...
  • 2020.01.23
    久方ぶりに入江観先生と銀座の小料理屋でふぐを頂きながら。アンリルソーのカーニ...
  • 語尾弱く答える我に断定の花束をなぜ与えてくれぬ(俵万智:かぜのてのひら)
  • 20歳学生の頃。ポケットに3千円突っ込み、帝国ホテルロビーラウンジに呼ばれ待ち合...
  • 札幌の朝に気化してゆく言葉 歩きすぎてるあなたと私(かぜのてのひら:俵万智) ...
  • 笠間日動美術館に鴨居玲の常設の部屋がある。置かれたピストルに何時も遠ざかり素...
  • 10時間、100枚
  • てのひらにのせればとろりと溶けそうなはまなすの実の赤の言い分(かぜのてのひら...
  • 2020.01.20
    週末、会社の書棚、サムエル・バルマーの図録の隣にあった「鴨居玲死を見つめる男...
  • ここからは海となりゆく石狩の河口に立てば、立てば天啓(かぜのてのひら:俵万智...
  • 「宇都宮さんジョルジョ・モランディ展はぜひ観るべきですよ」と入江観さん。東京...
  • あきあかねなべてつがいで飛ぶ浜に二人が二人であること思う(かぜのてのひら:俵...
  • 2020.01.16
    稲垣足穂の「一千一秒物語」的に解釈すると少女は成人の日に舞い降りた 去年の...
  • さくら貝を拾ってみせたそのあとでむずかしい顔したってだめよ(かぜのてのひら:...
  • 2020.01.15
    顔真卿書 多宝塔碑(752年顔真卿44歳の時の書) 唐 欧陽詢の書体 九成宮...
  • 関係という語のめんどうくささなど忘れて歩け防波堤まで(かぜのてのひら:俵万智...
  • 欲張り(和歌山の大きな梨、熊本デコポン、和歌山葉付きみかん、産地不明アボカド...
  • 待つという香辛料をふりかけてホウレンソウのグラタンを焼く(かぜのてのひら:俵...
  • 藤田嗣治、藤島武二、中川一政、萬鉄五郎の絵画の中での笠間稲荷神社から獅子舞。...
  • 階段を昇るあなたの足音の前奏曲として雨の音(かぜのてのひら:俵万智)
  • 2020.01.09
    生まれ故郷の日光、中禅寺湖のエッチングを添えて、洋画界の巨匠入江観さんから年...
  • 伝えてはならない思いを糸にして怨・恕・怨・恕とくさり編みする(かぜのてのひら...
  • 2020.01.08
    お送りしたミニ胡蝶蘭の絵を添えて新年のお手紙を頂く。
  • 悲しみがいつも私をつよくする今朝の心のペンキぬりたて(かぜのてのひら:俵万智...
  • 中国、清の時代の文人、書家、画家の本を年末、菊山武士先生からお借りしすっかり...
  • 「エゴイスト」という名のオードトワレあり香らせて誰か現れないか(かぜのてのひ...
  • 永野農園りんご 紙F6号鉛筆デッサン
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