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2010.02.26
サムスンとデザイン戦略
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PAOSの中西元男代表が創徳の日本橋オフィスに来られた。
『次代への経営変革を行い、社会や生活を創り、国の在り方を考えていける「デザイニスト」という新時代の実力者の人材育成を目標』に4月から開講される「STRAMD」は好調なスタート。
応募された方の履歴書を見ながら、中西先生は久しぶりに受講希望者の意気込みに興奮されたとのことでした。
話をお聞きするなかで、サムスンのデザイン戦略については貴重な話をお聞きする事ができた。サムスンがCI、デザイン戦略を遥か昔、PAOS中西先生に依頼された。
それが、今日サムスングループがデザインに目覚める結果になったと僕は思う。
サムスンの李創業者は早稲田に学んだ後、日本の財閥、三井を研究し、最初に第一精糖を創ったのが始まり。三井財閥の家族主義、人の三井がモデルだそうです。
「韓国は国家戦略とサムスンなど経営戦略でデザインを考える。もう日本企業を追い抜いている」
「勝てますか?」の僕の質問に。
「だから、STRAMDを始めた」と。
%E3%83%AD%E3%82%B4.jpg     りんどうの花言葉:「正義と共に勝利を確信する」「気遣う心」     
                   創徳企業情報 代表取締役社長 宇都宮徳治
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