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2026.06.17
竹中浩 白磁の世界

壺中居から竹中浩展の図録とともに案内が届く。僕は福井県の小浜から京都の古書店に入りそこで「李朝の白磁の小さな水滴の作品を観てこれを作ってみたい」と思い陶芸家を目指しました。人間国宝の近藤悠三先生に弟子入りしました。「10年間はどのように?」とお聞きすると。「朝起きて掃除からはじまり、お子さんの学校への送り迎えなど全てやりました」と竹中浩さん。「実際ろくろをまわしたのは10年目でした」と淡々と話をされた。 東京国立近代美術館、大英博物館、ボストン美術館、京都府等なだたるところに収蔵されている白磁の現代作家の最高峰の人。物腰はやわらかい人だが信念の人と白磁にかこまれ至福のひとときだった。

2017年壺中居でおこなわれた竹中浩展 心根(こころね)の優しい巨匠 毎年京都から上京されるたびにお会いした

最後の壺中居展ですべての作品を購入した 月二回早朝の新幹線で京都まで行き 山科の竹中浩さんの窯元で教えていただく話も決めていた 仕事のスケジュールでやっと年間の予定がたてそうになり 楽しみしていたが 竹中浩先生は亡くなれた 毎年元旦には京都山科に先生の絵付けの画材になりそうな胡蝶蘭をお送りすると 僕の携帯音がなり あの懐かしい声で 子供のように喜んで 

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(竹中浩先生)

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(白磁の作品)

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