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2024.09.13
美術館経営

72年前の中沢弘光の作品。帝室技芸員(芸術院会員)、文化功労者、作品は国立美術館等多く収められています。守屋多多志も文化勲章、聖シルベストロ教皇騎士団勲章(バチカン)みな忘れ去られた巨匠ですが、やはりこうやって観ると、いいですねと大きな風呂敷から取り出して、京橋の珍品同主人。コロナ禍でもあれほど入ったゴッホ展。それほど入ってもあれも赤字と聞いています。なにしろゴッホの作品にかけられた保険が大きく、また所有者を東京に招く費用も膨大で。そのようなやりとりが裏でなされている美術館経営。

ああ、宇都宮さん、この入札会に宇都宮さんが世界で一番幸福者と呼んでいる方も入札されてましたよと言って腰を低くして帰られた。

中沢弘光「京都高尾の秋」油彩8号1952年作

守屋多多志「法隆寺}10号日本画

 

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