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2024.06.27
26歳の安井曾太郎 赤レンガ塀の向こうに見える景色



町の裏(1)1914年作安井曾太郎レゾネ66

町の裏(2)1914年作安井曾太郎レゾネ67

木かげ1914年作安井曾太郎レゾネ68

木の間1914年作安井曾太郎レゾネ69
安井曾太郎が一生涯持ち続けたパリ留学時代の作品「風景」。レゾネ66番、67番「町の裏」の左が赤レンガ塀が有る所。68番69番は風景と同じ場所。ちょうど今年で110年前に安井曾太郎が描いた場所。第一次世界大戦が忍び寄り、パリ留学時代に描いた45点の作品とともにイギリス経由で帰国した。安井曾太郎の「風景」10号油彩は安井曾太郎が68歳で亡くなった後、安井はま婦人が長く所有。その後大阪の老舗画廊のオーナーが個人で所有していた名品。


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