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2008.07.11
ジム・ロジャーズ「中国の時代」
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今年読んだ本の中で最低の本でした。
決して中国株の個別銘柄の推薦の本とは言いませんと云いながら・・・
ウォーレン・バフェット等投資家に関連する著書は以前から買いません!理由は簡単。
僕のビジネスマンのスタートは証券会社で株のセールスから始めその後、M&A,事業法人、資本市場で引受業務、IPOと全ての業務を経験しました。
会社設立まで僕の人生は遠回りしたかもしれませんが、これがM&Aのブティクハウス、創徳を起業した原点になっています。そして入社3年目で旭化成の株のクロス商いで東証の出来高の80%、当時のTDK株一日の出来高のほぼ全部の取引をやりました。
株のセールスをしていて解った事「株は永遠に当て続けられない!」
ジム・ロジャーズ氏に贈る言葉。
僕の好きなピーター・ドラッカーがたぶんこんな表現を・・・
「イギリスとアメリカは英語という共通の言葉で隔てられたまるっきり別な国として、そして、日本と中国は漢字という共通の言葉で隔てられたまるっきり別な国として観るべきだと」
中国史を理解するには「だれが中国をつくったか」岡田英弘著(PHP)を是非よんで欲しいと僕は考えます。中国史、満州史、モンゴル氏の世界的な大家、岡田英弘氏の本を只今猛勉強中!
いつか是非お会いしたい方です。
%E3%83%AD%E3%82%B4.jpg     りんどうの花言葉:「正義と共に勝利を確信する」「気遣う心」     
                   創徳企業情報 代表取締役社長 宇都宮徳治
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