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2015.11.06
多田美波 高橋貞太郎の空間
多田美波さんの帝国ホテルロビーの作品、光壁「黎明」を最初に観たのは19歳の大学生の頃。帝国ホテルは一日、1万人が行きかうホテル。年間365万人が観ていることになる。芸術家冥利につきる。夜明けの海を表現したとの話はノーベル医学賞受賞で女子美術大の理事長を2回勤めた大村智さんと女子美術大の理事だった多田美波さんが理事会で一緒の縁で交友が始り。
帝国ホテルの新館と日本橋高島屋は建築家、高橋貞太郎、好きな建築家。帝国ホテルも日本橋高島屋も2階の回廊が特徴。「黎明」はいつも観る一番好きな場所がある。夜明けの海を表現したとなると、僕自身がしらない内に選んだ場所はベストポジション。才なるかな。
2015.11.6
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