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2018.10.10
入江観
最初に購入したのは十数年前、日動画廊の入江観さんの個展のなにげないフランスの風景画だった。先週、日経文化欄で入江観さんが紹介されていた。庄野潤三さんの「プールサイド小景」を学生時代よんだこと、そしてその庄野潤三さんが入江観さんの個展の図録に添えた文章、入江観の作品に立つと「おいしい水を飲んだ気持ちになる」と表現したことが紹介されている。平凡の中の「ちょっと、ちょっという風景」「人目をひきつけようとしない」「自分の好きな景色をこつこつ描き続けている」まさしく入江観が目指しているところだとも・・・
現代最高峰の洋画家だとおもう。豊洲の移転も終わったら、少し早めですが銀座の小料理の大将が言っていました。「もう、入江観先生に美味しいふぐを御出しできますので、いつもの席をご用意しておきます」と。

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