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2017.08.22
絵画とウィンストン・チャーチル
20世紀に強力なリーダーシップを発揮した政治家、ウィンストン・チャーチルとアドルフ・ヒトラーは本格的な絵描きであったことは偶然でないと。
絵を描くことはリーダーに求められる様々な認識能力を高めることがわかっており、実際芸術的な趣味を実践しているという人ほど、知的パフォーマンスが高いとの統計結果もある。(山口周:世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?)

ヒットラーの画家志望から政治家への転出は僕自身知っていたが、チャーチルの絵画は知らなかった。40歳過ぎに絵筆を持ち、プロの画家に薦められ描いたそうな。
内政と外交と言う白黒はっきりしないヨーロッパ、英国の危機存亡のなか描かれたチャーチルの絵画はまた強力なリダーを証明しておりサザビーズのオークションで当時、約3.5億で取引されている。

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