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2013.03.01
IT投資からバイオベンチャー投資
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シリコンバレーでベンチャー投資をして堅実に成功いるMK氏が13年ぶりに創徳のオフィスに来られた。創徳のスタートアップの時の投資家でもあった。日本の大手商社からシリコンバレーのベンチャー投資家となり、約20年、現役で今も活躍している。
それも、表には出てこないが、一つはマイクロソフト・ベンチャーの出資も決まり確り稼いでいる。
「宇都宮さん、創業してもう15年ですか。早いものですね。でも、ここ4,5年宇都宮さんが今後のビジネスのあり方について色々模索している話を聞いていて、シリコンバレーでの経験のなかで、起業して10年目頃はメイク・オーバー(造り直す、改造する)時期。チャンスなのです。シリコンバレーでベンチャー投資した会社でスタートアップ以降、次のステージで成功している企業はみな、10年目頃に会社成長の壁があり、その時みなメイク・オーバーを経験をしています」
「そして、それに気づき、行った企業が成功しているのです」
昔も、今も少しも変わらぬ、やわらかい声と微笑みでMK氏は創徳を後にされた。
SOTOKU    創徳企業情報(M&A仲介) 代表取締役社長 宇都宮徳治
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