ホーム > 宇都宮ニュース > EU統合のこれから            

宇都宮ニュースUtsunomiya_news

検索
2009.12.01
EU統合のこれから
20091211.jpg  20091212.jpg
20091213.jpg  20091214.jpg
統合EUの初代大統領に前評判の高かったブレア前イギリス首相でなくベルギーのファンロンバイ首相がなる。いよいよ2010年からはEUが俄然、世界の政治・経済で大きな力を持つ。
ユーロ圏は武力で統一された国家でないこと。ユーロがドルに変わり今後ますます力を持ち基軸通貨になる事は間違いないと思う。
東欧はユーロ圏で安い労働力が提供できこれによる世界の工場としての中国の存在はもう怖くなる。
ユーロ導入国は現在16ヶ国だが域内の貿易は65%で全てユーロ決済。1997のアジア通貨危機とき出されたAMF構想(宮沢構想)がアメリカに一蹴された時が「円」が国際通貨になる最後のチャンスの指摘もありましたが、やはりそれが現実的だったかも知れません。
日本・中国・韓国でアジアでの共通の経済圏の構想も意志もない現実を見るとEUが今後一段と力をつけるのは間違いない。
%E3%83%AD%E3%82%B4.jpg     りんどうの花言葉:「正義と共に勝利を確信する」「気遣う心」     
                   創徳企業情報 代表取締役社長 宇都宮徳治
検索
前月 2024年12月  
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
                   
月別アーカイブ
宇都宮ニュースランキング
宇都宮ニュースアーカイブ