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2025.07.10
美濃の珍品堂主人

それは幸兵衛窯 6代目加藤卓男は三彩で人間国宝になっています 三彩双耳花入(卓男鑑)が気になり もう5日 伊万里鶴図皿(江戸後期)を観ていると奥から箱を出して これですと 美濃陶芸も近く幅広く古美術商を何代も続けて 骨董屋でいいんですと謙遜して こんかいも3千点の古美術品から自分の目利きで落札して並べている 落札なしならどうするんですか 何人かのお客様に持ち掛け それでも売れなければ 損を出して売却です 結構厳しい商売 気がつけば29年この落札会に僕自身も 竹内栖鳳の竹図 地元のお客様が軸を外し この額縁をこさえ 鑑定書を取っています 竹内栖鳳の鑑定はその専門の鑑定士がいて出しますから けっこうします そこまでの費用をかけて 売りに出されている 竹図 夏の暑さの中 涼しさが胸をなでおろす 落札は明日までですね 宇都宮さん お待ちしております 

竹のことは竹に習え 真夏の一週間 毎夜竹内栖鳳 竹図の笹の葉の音が心地よく寝かせてくれる

井上萬二白磁 古伊万里江戸前期

 

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