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2009.02.27
勝負脳と今年のWBCの行方
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今年の日本チームは勝てます。今年のチーム名は「原ジャパン」でなく「侍JAPAN」だからです。
北京オリンピックは「星野ジャパン」だから負けました。
王監督が率いた第1回のWBCの日本代表チームは「王ジャパン」でも「イチロウジャパン」でもありません。呼称は「ドリームチーム」でした。結果、優勝しました。
「ドリームチーム」の名前はいったい誰がつけたのか僕の一大関心事です。
オリンピックサッカー女子は「なでしこジャパン」で活躍、一方、男子は「岡田
ジャパン」は敗退。
あの北島康介選手に「勝負脳」を伝授した脳科学・脳外科教授の林成之氏によれば「一流選手の一人ひとりが自分からこうしたいと考え、決断するようなチーム名やチームつくりが必要」と説きます。
北京オリンピックの韓国野球チームの監督は対日本戦に臨んで監督は選手に「日本戦はお前らの好きなようにやれ」と指示。選手たちは「自分たちがやってやる」と大いに盛り上がり、まさに「国のために頑張る自分に対する報酬」を引き金に、運動能力を発揮する脳の思考と心が強調してパワーを発揮した、「勝負脳」の勝利だったそうです。
「目的に対してロマンを語るのは、まさにそうした自己報酬系の意欲をかきたてるのに、最適なやり方といえます」(勝負脳、星野ジャパンはなぜ負けたのかより)
%E3%83%AD%E3%82%B4.jpg     りんどうの花言葉:「正義と共に勝利を確信する」「気遣う心」     
                   創徳企業情報 代表取締役社長 宇都宮徳治
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