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2024.03.05
JUJU昭和歌謡

JUJUが昭和歌謡を絶賛。短い文字(言葉)で情景を表現していて、それが訴える力を持っている。俳句の世界。一番好きな曲は沢田研二の勝手にしやがれ。作詞は阿久悠。証券会社でM&A部隊から、事業法人、そして資本市場部でIPOのセクションに異動した。全部自分の意に沿った人事異動で。暇なセクションだったが、当時公開準備をしていた芸能事務所が六本木にあり、部下と一緒に定期的に訪問した。好きな作詞家、阿久悠さんがいた。深海に泳ぐ、魚のように、事務所の応接室から次の部屋へ。阿久悠さんと話をすればいつでもできるが、公開準備の事務方でもないし、機会を逸した。資料説明する部下のペイパーを観ていて、業績は当時久米宏も所属していてNステーションでの相当な売り上げ。そして大株主を見ると阿久悠さん。思はず公開予定価格を見ると、たいそうな金額。その後、出された日経新聞の私の履歴書をベースに書かれた「生きっぱなしの人生」はいまも僕の愛読書として。JUJUが評価する昭和歌謡。僕も好きな昭和歌謡。阿久悠さんはその代表。

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