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2022.09.02
遥かなるケンブリッジ 藤原正彦

藤原正彦著「日本人の真価」をお渡しすると、背表紙を開き、そうそうこの本「遥かなるケンブリッジ」のタイトルを指し、読んで感動しましたと若い医師。渡した僕自身のほうがびっくりした。「国家の品格」「国家の教養」「日本人の真価」で藤原正彦氏の本は終わりだと思っていた。が早速、帰り日本橋丸善により、店員さんにコーナーの場所を聞くといとも簡単に藤原正彦、新潮文庫の棚に。

遥かなるケンブリッジ、数学者の言葉では、数学者の休憩時間、父の威厳 数学者の意地、祖国とは国語、若き数学者のアメリカ、そして読もうかと思っていた心は孤独な数学者。を購入。

藤原正彦、プレゼントした本で打って響く会話に感動した昨日。コロナ禍で問われる医療体制・医師の役割以上に、生命を扱う医師として人間性、教養に共感 そう言えば小学校4年生の作文には将来はシュバイツアーになると書いていた自分がいた。

 

 

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