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2022.06.21
南薫造 石橋図

1883年(明治16年)ー1950年(昭和25年)呉市浦安町出身。東京美術学校西洋画科出身。岡田三郎助に師事。1907年~1910年にかけて、イギリスで学ぶ。文展、帝展、新文展、日展で活躍し、1932年から43年にかけて東京美術学校の教授を務めた。洋画家、水彩画家として知られる。1944年帝室技芸員となる。1985年呉市浦安町に「南薫造記念館(浦安歴史民族資料館)」が建設された。

いまから115年前の作品だが保存状態も良く、新しい額装にして戻ってくる。ひとめぼれ。毎朝眺めてから仕事。日に日に好きになり、もっと身近に置き、仕事の合間に。日露戦争前後、青木繁は海の幸を描き、南薫造はこの水彩画を描いた。

 

南薫造 石橋図 4号1908年頃

 

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