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2007.10.24
三沢千代治・・・(1)
提携先のAITの椎名代表が来社。愛知和男先生の甥っ子。青山学院、海外留学の後、ミサワホームの創業者、三沢千代治さんの秘書役的存在ととして、海外の大学の日本への招聘、提携など八面六臂の活躍。
今は独立しコンサルタント業として活躍。
三沢千代治さんの話になり、トヨタグループ入りしたミサワホームを離れ、また復活、再スタート。200年住宅で10年後1000億円を目指し、ミサワホーム公開時の最年少記録から、今度の事業で最年長記録に挑むとの事。
何度か三沢さんにお会いしている、私としては「十分ありえる事」と思います。
別にヨイショでなく。
印象に残る会食、そして三沢さんの人柄について、気がつくままに・・・
ちょうど10年前の12月10日新宿ヒルトンのゴールデン・キークラブで日産コンツェ
ルン鮎川義介の孫でテクノベンチャー会長の鮎川純太氏の紹介で夜7時から会食。
若いとき結核をされた事も知っており、私がポケットから取り出したケント・ワンとライターを思わずしまおうとしたところ・・・
― 「宇都宮さん、どうぞ、どうぞ、気になさらず、遠慮せずお吸いになられたら」
気配りの方ですが、柔らかな視線の中に、物事を見過ごす威圧感を感じたのが第一印象。ミサワホームの公開主幹事は野村證券。担当役員が豊田善一(後に副社長、国際証券社長)さん、田淵節也(後に社長、会長)さんで野村の出世街道まっしぐらの時。勢いのある経営者同士のよき時代。
時効ですが、一流料亭に勢いのある若手経営者、三沢さんを招き、女将やきれいどころと大宴会。後日、野村役員から綺麗どころのどの方かは知りませんが、住宅の注文。
この10年、私はまがりなりにも、サラリーマンを卒業し、人の指図を受けない創業者として。また、実業家として尊敬していた三沢さんも天井人からまたの再起。
「まだ道半ば、好きなこの仕事をきわめよう!」
%E3%83%AD%E3%82%B4.jpg     りんどうの花言葉:「正義と共に勝利を確信する」「気遣う心」     
                   創徳企業情報 代表取締役社長 宇都宮徳治
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