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2022.05.19
笠井誠一 パリ郊外シぺラントン

日本橋のビルの谷間から朝陽が差し込める。段々と陽が昇り、こんなにも朱色が。心がくぎ付けに。購入して2年。暫くは何とも感じなくなって其の儘に。改めて好きになる。

笠井誠一パリ郊外シぺラントン1967年作。55年前の制作当時は笠井誠一は35歳。

フランス国費留学で入江観と同じくモーリス・ブリアンションに学んだ

現在の具象的な静物画からは想像できない風景画

笠井誠一(愛知県立芸術大学名誉教授)は89歳で今も活躍。この風景画の赤が好きだ

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