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2007.08.03
一流のM&Aマン(交渉人、仲介人)になるための条件
事前に、事に当たる前に、当該法人、経営者、担当役員、担当部長等ありとあら
ゆる性格、考え方、思考回路を調べておく事。
法人といえども機敏な会社、もっさりした会社、いろいろな性格(社風)があり
またいろいろな歴史(社歴)があります。
この事前調査の仕方をみていて、将来一流のM&Aマンになれるかどうかがわかりま
す。
言うなれば、一流の料理人になるため、修業時代に材料の下ごしらえが出来るかどう
かをみるのと同じです。その料理、作品、には完成するためにやらなければいけない作業、
下ごしらえがあるのです。
そこにはすべて理にかなった先人、職人の知恵があるのです。
一流のM&Aマンになるために避けて通れない修業です。必須科目。一定のレベ
ルで合格ですが、一流の職人、一流の料理人の下ごしらえを見ていると、流石
(さすが)一流のゆえんがわかります。
じみな作業、仕事かもしれませんが、それが大事。
中学、高校の頃からNHKの「きょうの料理」をみており、いまだに大好きな料理
があると録画し、日曜の朝めざめる4時か5時頃みます。帝国ホテルの料理長の
上信夫
さんが以前どこかのテレビ局の番組に出ており、その時NHKで講師として出て
いたものが放映され、これ見ていたなと合点。
てさばきをみていて、一流の料理人、一流の職人。一流の人のすがすがしい空間があります。
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白樺湖 物故画家 鈴木信太郎(日本芸術会員1895~1989)創徳企業情報所蔵
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