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2021.12.02
ゴッホにさようなら

ゴッホ没後131年に開催された。コロナ禍自制の9月、10月に仕事の合間に集中して観た。日本橋の事務所、僕のデスクから東京都美術館まで30分。昨日、ゴッホにさよならを言いに東京都美術館に行った。信州の小学校4年の絵の時間、ゴッホの星月夜を観て、先生この絵をマネして描いていいですか?と。徳治君はゴッホが好きなのか、いいよと言われ夢中に描いた。ヘレーネ・クレラ=ミュラーの今回のコレクションはゴッホコレクションでも最大のもの。1908年森のはずれを購入したものが最初。ゴッホ、3か月後の弟テオが亡くなりその絵画の相続人のテオ婦人、その息子が継ぐが38年間ゴッオは一部を除いて誰にも知られていなかった。人気のなかったゴッホを発掘したのは森のはずれを買ったヘレーネ。いち早くその才能を見出していた。十数年前メトロ美術館から来ていたアンリルソーのジプシー女が展示会場の最後に飾れれており至極、僕の眼に焼き付いた。今でもその光景は目に焼き付いている。同じく、森のはずれ、サンレミの療養院の庭、黄色い家、夜のプロバンスの田舎道、にさよならを言って

 

コロナ禍は夜のプロバンスの田舎道

秋の上野公園

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夜のプロバンスお田舎道

 

 

 

 

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