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2007.06.05
PAOS代表中西元男論(1)
デザインを通じての超一流の経営コンサルタント。
桑沢デザイン研究所。早稲田大学第一文学部美術専修卒業。同大学院芸術学中退。卒業後、一度も会社勤め無し。
一切の営業を行なわず、今日まで40年間、一流企業からの依頼で経営者と面談。
理念が合わなければ一切、仕事をお受けしないとの事。
国内・海外の講演などで中西元男代表の理念を知り、中西氏の下で学びたいと若い20代の若者がPAOSの扉を叩くそうで、殆んどが、デザイン以外の経済学や経営学を大学で学んだ大卒、院卒の若者。
3年後、仕事人になれるかどうかの厳しい世界。
今日から、株式会社中西元男事務所《PAOS》会社案内より、輝かしい作品・実績をご紹介します。
以下、株式会社中西元男事務所《PAOS》会社案内より抜粋
docomo_logo.gif
発表年1992年 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
PAOSでは世の中が今日のようにブランド、ブランドと大騒ぎになる前から、いくつもの著名ブランド開発やBI戦略を手がけてきた。日本移動体通信網というNTTの一事業が独立・法人化を果たすにあたりCI開発の依頼を受けたPAOSでは、「Do Communications」と「Communications over the Mobile Network」というキーコンセプトを策定した。DoCoMoは提案を依頼したネーミング専門家の一人:横井恵子さんがコンセプトの文字を組み合わせ提案を行ったもので、これにPAOSが動的で自由な個人通信時代の到来をイメージし象徴化したデザインを施し現行のユニークな表現が生まれた。独自性と親しみやすさを兼ね備えたNTT DoCoMoブランドは、流行語大賞でも表彰され、瞬く間に一人歩きする実力ブランドとして著名になっていったのである。
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