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2015.06.05
歴史の電車箱
20年ぶりに司馬遼太郎さんの「関が原」を読んでいる。下巻まで来た。通勤電車のみで読む事にしている。官僚の石田光成と創業者の家康の戦い、忠誠心の部下と裏切りの上司等、こんにち的に考えると全て寸法が収まってしまう。「うん、やはり、家康的な」とか「島左近の能力の高さはさすが 」と関心していると、乗り降りの駅をすごしかけた事がもう何度もある。
朝7時15分、通勤電車が地下鉄銀座線日本橋に着きホームに足を下ろすと、450年前の関ヶ原から戻った。
2015.06.05
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