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壺中対談Interview

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2025.09.14
中国留学時代の作品

野水浮来半落紅

不須惆悵怨東風

春歸畢竟歸何處

還在谿光柳影中

     元 僧善住

 

僕の中国時代は、中国語習得期間の2年間と書道専攻の修士課程の3年間そしてその後の日本語講師3年間の計8年間であった。

大学院修士課程を終えた後も中国でまだいろんなものをしたく、ずるずると3年粘った感じというのが正解なのかも。

中国の芸術界文化界が新しいものを貪欲に飲み込んでいこうとする面白い時代の空気を吸いたかっただけなのかもしれない。

同世代の作家の作品の素晴らしさに、どんなに嫉妬していたことか。

 

何も自分(今もそうだけど)を見つけられず、ただただがんばって書いていた頃の作品です。

 

菊山武士

 

 

 

 

 

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