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壺中対談Interview

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2024.03.22
冬にしかできない制作

書線に筆の毛の跡が残る作品。

墨にゼラチンを混ぜるというより、ゼラチンの中に墨を入れて制作するという方が合っているかもしれない。ゼラチンの性質上、気温が上がると溶けてしまい、平凡な淡墨の作品になってしまいます。

3月下旬になってもまだまだ寒い日が続いているので、このような墨色の作品の制作はできそうです。

でも、本当は暖かくなって欲しいと思っている今日この頃です。

 

菊山武士

 

 

 

 

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