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2026.02.08
篆刻「高陽酒徒」

「高陽酒徒」

酒を好んで飲む人のこと。

「高陽」は、中国の河南省にあった地名。「酒徒」は酒飲み。

秦末の混乱期、劉邦が高陽の近くに進軍してくると、酈食其(レキイキ)はその軍門を訪ね、劉邦に面会を求めたが、酈食其が儒者の装いをして赴いた為、儒者嫌いの劉邦には礼を持って迎え入れてもらえず、女性に髪をとかせたり足を洗わせたりする無礼な態度で面会されたという。その時、酈食其は憤慨し「私は高陽の酒徒である。儒者などではない。」と言ったという故事から。

その後劉邦は酈食其の弁舌に感銘を受け、彼を使者として重用したとの事。

四字句の篆刻は、普通右上が1文字目右下が2文字目そして3文字目から左にという構成が一般的ですが、文字の並びにより、1文字目右上2文字目左上3文字目左下4文字目右下というのもアリなんです。

中国留学時代(20年以上前)の作品で、今見ると手を入れたい箇所がたくさんあるのですが、これはこれで残しておこうと考えています。

 

菊山武士

 

 

 

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