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壺中対談Interview

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2026.02.15
篆刻「平沙落雁」

前回ここで紹介させていただいた「高陽酒徒」が朱文と言うもので、捺した時文字が朱色となるもので、今回の「平沙落雁」は捺した時に文字が白くなる白文。

ともに縦横約4センチ(一尺三分)の大きさ。

中国山水画の伝統的な絵の題材であり、瀟湘八景の中の一つ。

琴曲の名前などにも用いられる語。

これも中国留学時代に刻した篆刻の一つ。

白文なのであまり今更手の入れようがない作品。

朱文は補刀が比較的可能だが、白文の場合補刀がなかなか難しい。

白文の名作が少ない所以はこのあたりにあるのでは。

 

菊山武士

 

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